古着と生きる。

~古着×オフィスカジュアルを広め隊~

【旅行】『夜は短し歩けよ乙女』京都・下鴨を聖地巡礼してみた

京都・下鴨は、森見登美彦の小説『夜は短し歩けよ乙女』の舞台

f:id:bluetrip:20180706020041p:image

アニメ化もされ、主人公の声優を星野源が務め話題になった森見登美彦の代表作の一つ、『夜は短し歩けよ乙女』。

 

小説の舞台となっているのは、古都・京都。

森見さんの小説は言葉の使い方が上品かつ和風で、どこか懐かしさを感じさせると、個人的に思っています。

美しい言葉たちが繰り広げるファンタジックで壮大なストーリーは、歴史風情の溢れる京都にぴったりの物語になっています。

 

さて、この『夜は短し歩けよ乙女』の舞台は京都の歴史ある観光名所の数々。

小説中にも京都の街々が巧みに美しい文章で描かれているので、京都への観光欲が掻き立てられます。

今回は、そんな『夜は短し歩けよ乙女』聖地の数々を、ゆるりと観光してきたので、ゆるりと語ってゆきます。

 

1.下鴨神社(賀茂御祖神社)

f:id:bluetrip:20180706015509p:image

小説中では古本市が開かれていた場所です。

主人公の恋する黒髪の乙女が「ラ・タ・タ・タム」の本を探していると知り、本を手に入れるために主人公が奮闘する不思議な戦いが小説で描かれています。

 

ちなみに、森見さんの『四畳半神話大系』では明石さんが店番をしている場所でもあります。

初めて訪れましたが、壮大な景色ですね。

 

同じく『夜は短し歩けよ乙女』の舞台になっている「紀の森」が下鴨神社の境内にあるのですが、そこには下鴨神社の第一摂社とされている「河合神社」が存在します。

この「河合神社」、美人神社の名で有名で、お祈願すると美人になれると噂されています。

女性を守護する、日本第一美麗神が祭られているとされ、女性は必見のパワースポットです。

ちなみに「紀の森」は、ケヤキやエノキが上空を覆っていて、何とも不思議な、森の中に彷徨ったような感覚に陥てしまう場所でした。

夏に行くと木々のさざめきが穏やかでおどろしくて、どこかに吸い込まれそうな雰囲気。

神社特有の、まるで神隠しに合いそうな不思議で不気味な雰囲気は、個人的にとても好きです。

今回はあまり時間がなく「紀の森」と「河合神社」の写真は撮れなかったので割愛しますが、京都に来たら絶対訪れたい場所の一つですね。

 

下鴨神社

■アクセス:JR「京都駅」より市バスで30分

■拝観時間:6:30~17:00

■定休日:無し

■拝観料:大人・大学生・高校生・中学生 ¥500 / 小人 ¥250

※境内は自由参拝

 

2.鴨川

f:id:bluetrip:20180706015534p:image

正確には「鴨川デルタ」が舞台ですが、今回は鴨川の写真。

下鴨神社の参道を南下するとあります。主人公がパンツ総番長とお守りを巡って争った場所です。

『四畳半神話大系』では樋口師匠が三角州の先で煙草をふかしたり、映画サークルに”私”たちが花火を打ち込んだりした場所です。

穏やかな場所で、家族連れの方が多い印象でした。京都の大学生の定番デートスポットらしいです。

 

↓鴨川近辺で見つけたなんか素敵そうな建物。

f:id:bluetrip:20180706015703p:image

 

3.先斗町(ぽんとちょう)

f:id:bluetrip:20180706015725p:image

f:id:bluetrip:20180706015800p:image

黒髪の乙女が意気揚々と先斗町を巡り巡るシーンは、爽快でまるで自分が先斗町を歩き回っているかのような気分になりますね。

自分は、小説の初めに黒髪の乙女が先斗町で電気ブランをまるで美味しそうに飲むシーンを読んで、京都旅を決意したくらい、大好きなシーンが詰まっている場所です。

昼間だったので、夜の「めくるめく大人世界」は体験できませんでしたが、高級店が連なり、路地裏にまた違った京都の街が存在するようでした。

 

ちなみに、先斗町を抜け木屋町のバー”moon walk”は、『夜は短し歩けよ乙女』で”月面歩行”の名で登場するバーのモデルとなっています。

チェーン店で、京都市内の他に大阪や東京にも店舗があります。

小説に登場する京都の店舗が一番歴史が長く、作者の森見さんも訪れたことがあるとか!

 

バーなのにお酒が¥200で飲めちゃうそうです!なんともコスパが良い!!

また、メニューには載っていない電気ブランも作ってもらえることもあるそうで、小説ファンにはたまらない場所ですね。

 

f:id:bluetrip:20180706015741p:image

 

先斗町の割烹料理屋「山とみ」でお昼を食べました。

さすが京都、和食が美味しいです。お店の奥にはテラス席もあるのですが、今回はカウンターでお食事を頂きました。

おばんざいセット、だし巻き卵や鮭の塩焼き、煮物におみそ汁など、”和”が詰まった定食は本当に旨味でした。

定期的に食べたくなる。和食。

 

割烹「山とみ」

■アクセス:阪急京都線「河原町駅」より徒歩3分、「祇園四条駅」より195m

■営業時間:

・10~4月・・・11:30~14:00、16:00~22:30(L.O. 22:00)

・5~9月・・・11:30~14:00、16:00~23:00(L.O. 22:30)

■定休日:火曜日(祝日・祝前日の場合は営業)

 

 

おまけ

f:id:bluetrip:20180706015815p:image

伏見稲荷もとてもとても綺麗で壮大でした。

旅行も初めて行ってみたり、聖地巡礼してみたり。

色んな楽しみ方がありますね!

聖地巡礼の醍醐味は、まるで小説の主人公になった気分を味わえることじゃないかと思います。

森見さんの小説もまだ読めていないものもあるので、早速読んでみようかな~。